大好きな「古いもの」について
「古いもの」を愛すること
わたしは古い道具・雑貨類に触れるのが好きです。
と言ってもそんなに沢山買い揃えているわけでもなく、集め出したのは数年前から。
お給料が入ったら古道具屋さんにいそいそ出掛けて行ったり、
不定期で開催される蚤の市に行ったりして、
手に取ってみて気に入ったものを少しずつ家に迎えています。
年代がどうでスタイルがどうでコレクション的にはこうでこれがこう珍しくて…
ということについては正直なところ学んでいませんし、詳しくわかっていません。
この無学さよ。
だからなのか、わたしは「アンティーク」「ヴィンテージ」「ブロカント」といった言葉*1を使うのに何だかいつも気後れしてしまいます。
そこで、わたしはいつも「古いもの」という呼び方をしています。
Instagramでよく使うタグも「#古いものが好き」です。
これまで誰かの元にあったものが、色んなところを巡り巡って
いまこの時に自分の手に取られているんだなあと考えると何だか物語を感じますし、
昔はどこにあってどんな風に使われていたのだろう、と思いを巡らせる時間がとても好きです。
(続きます)
*1:これらの言葉は使い分けが必要ですしね。 詳しく説明していらっしゃるショップさんのページを貼っておきます。 www.carmona-co.com giniroantique.com